僕はここの学部上がりじゃないからよく知らなかったけれど、新入生は自己紹介と一発芸をする、という伝統があるらしい。この日のために、とばかりにいろんな芸の披露があって、またまたみんなそれぞれ創意工夫あって、今まで見てきたひとたちとは全然違うタイプのヒトがいっぱいな場所なんだと、気付かされた。さすが芸工の名を冠するだけある。
あまり暇ではないので、半分くらいで抜けさせて貰ったものの、ここの貴重な一面を見られてよかったかな。
しかし現役生とは干支が同じ。
ちなみに隣に座った子には、学部4年生と思われていたっぽい。
見た目はともかく、干支が同じ子ともごく普通に話を合わせられるのは強みかな。撮影とかの経験のおかげ。

念のために朝早めに家を出て、初めて歩いて大学まで行ったら、台風は消失したらしい。
家から歩いても15分ちょっと。さほど遠くはないと判明したのは収穫か。
学会の申し込み締切。
原稿を書くときの論理を組むために追加のシミュレーションしたり、共著で入っていただく先生方と議論したり。許可出て、ひとまずエントリー。あくまで印象ながら研究の初期段階はポスターが多い気がするけれど、そこは敢えてのいきなりオーラル希望で。
なんだか今日はバタバタしたのもあるけれど、濃い一日。
今の先生には研究に対する哲学を特に教わっている感じがする。僕はほんと野放しでやってきたので、ある種野生な勢いはあるけれど統率が取れていない。あとどれくらい今の身分でいるか分からないけれど、とにかく学ぼう。