今日は全体的にディスカッション多め。
食いつくのは、いつもよく話すメンバーだけど、結構そういう関係って大事だと思うし、積極的に先生も拾ってくださって、フツウの講義とは一歩違う形でよかった。
レポート、その場で紙に小論文っぽく書くとかで、ものすごく久しぶりに日本語の文章を長々書いている気分。
昔は当たり前だったのに…。
しかもボールペンしか僕は持ってないので、最初に頭で流れ全部考えていきなり頭から書かざるをえず。案外書き違え以外はなんとかなったけれど…昔から下書き一切せずに、いきなり感想文とか小論文とか頭から書いて仕上げることをやっていた経験値が今も生きているのか、何なのか。
講義内容から自分の研究に生かせること、とかを書いてOKだったので、モデリングの練習を兼ねて講義で紹介された行動+脳波研究の computational model を考えて、モデルの推定・脳活動の評価方法まで記述してみる。そしたら、ものすごくシンプルでかつ計算過程がちゃんと評価できるモデルになって、やっぱり心理屋の方の研究は(ニューロサイエンス的にはそのままだと物足りないけれど)すごい可能性を秘めてるんだと気付いた。
そして昼のお話中に、実は前の職場でお世話になっていた方々とも繋がりがあると判明。
世の中、狭い。

講義後、いろいろ"事故"もあって…M1の二人とレポートの相談乗りながら60%人生談義。
まぁ…背景にあるロジックって主観が入ると読めないもの。
僕もたぶん、当事者なら気付けない。
でも大事なことって、読めなくても読もうとし続けることだと思う。
案外、ニンゲンってやさしい。