すいてい

　実験はだいぶ落ち着いて、確率モデル使った解析が最近のメインワーク。
　意図せぬ徹夜連発してるけど、やってることは楽しい。

　最近うちの研究室で近い解析する仲間も増えてきて、改めて心理実験のデータにモデルベースの解析を適用するときに考えないといけないいろんなことが見えてくるようになったと思う。僕自身は心理評価に留まるつもりはないけれど、神経科学をやるにせよ認知を扱いたいなら基本になることなので、避けては通れない。
　少ないサンプル数と癖のあるバイアスを、どう考慮できるか。

　ところで、今年の梅雨は雨の日が多く感じる。

ごじごじ

　映画のプロモーションでゴジラが博多駅に…という情報に飛びついて、実験スケジュールの合間を縫って自転車で。
　楽しみで仕方ない。


　それはそうと研究まみれ。
　あまり期待していなかった脳波実験が、想像していたよりポジティブな結果が出て、最終目標に達する前に一度論文を書けそうな予感。

　一方、計算モデルを使った心理評価研究のほうは、ようやく新実験のデータ揃って土台に乗ったところ。
　今月中に片付けられるか。国際会議の発表も控えていて、どんな反応が返ってくるか楽しみ。

　先週は心理系のオープンゼミに参加。
　抽象的な分視点がすごく面白くて、また参加したくなる。キャンパス違うから、行くだけでスケジュール調整大変ながら、それだけの価値ある議論できてうれしい。

　あと、博士課程メンバーの飲み会もお誘いいただいて参加。
　横の繋がりが（数の面でも）薄くて、もうちょっと何とかしたい、と思うことはしばしば。まぁ、たまに情報交換あるだけでも変わってくるのかな。